Martin OOO-18
戻る 匿名希望さんからMartin OOO-18(1966年製)のリペアご依頼をいただきました。ネック元起きなどの症状が見られるため、ネックリセットを含むトータル・リペアを行いました。リペア後のギターを受け取られて、とても温かいメッセージが届きました。
樋口様
ありがとうございました。
これがこのギターの本来の音か!
と驚くばかりです。
我が家の家宝にします。
早速の暖かいメッセージをいただき、誠にありがとうございました。
今回、弦の振動をボディに効率的に伝搬するように、そしてギター全体が一体になるようにリペアを進めさせていただきました。
特にブリッジ周辺とネック周辺のリペアによってギター本来の潜在能力を取り戻し、リペア後は「マホガニの音」を心地よく奏でてくれるギターになりました。
リペア後のギターにご満足いただけて、私もホッと安心するとともに、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
これからも匿名希望さんのギターライフの傍らで蘇ったOOO-18が活躍することを祈っております。
この度は弊工房にリペアのご依頼をいただき、本当にありがとうございました。
重ねてお礼を申し上げますとともに、今後とも何卒よろしくお願いいたします。