Gibson J-200
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リペア一年後のギターの音色についてS.T.さんから暖かいメッセージが届きました。
樋口 様
一年前にＧｉｂｓｏｎ SouthernJumboとGibson J-200をリペアして頂いた、S.T.です！
お礼の言葉をお伝えするのが大変遅くなり、申し訳け御座いませんでした・・・と言うより、驚いたので連絡差し上げます。
リペア当初は、音の輪郭がハッキリして、改めて良いギターだな・・と言うくらいに思っていました。それから仕事が忙しくなり、あまりギターに触れる事が少なくなり、出番が無かったのですが・・・
今年２月頃から仕事が落ち着き、ギターを弾けるような環境になり、この２台を取り出し弾き始めたのですが・・・驚きです！・・・弾いているうちに、凄く鳴り出したのです！
この１年間で、ブリッジプレートのリペア、ナット、サドル等がボディーに馴染んできたせいかも知れません。
時々プロのギタリストにレッスンを受けるのですが、「この２台凄く鳴るね！」って言われました。実際、私自身もビンテージのGibsonを弾かせて頂く機会があり、思ったのですが、明らかに此方の方がよりGibsonの音で鳴ります！改めてリペアの重要性を知りました！
樋口様、本当に有難う御座いました。・・連絡が遅くなったことを深くお詫び申し上げます。そして、また宜しくお願い致します。
S.T.
S.T.さん、大変ご無沙汰しております。昨年は大変お世話になり、またお忙しい中、暖かいメッセージをいただき、誠にありがとうございました。
一年間のエイジング期間でギターに何かが起こったのかもしれませんね（笑）。
あるいはオーナー様のギターへの思い入れがギターを変身させたのかもしれませんね。
リペア後のギターにご満足いただけて、私もとても嬉しい気持ちで一杯です。
これからも本来の姿のギターとともに素晴らしいギターライフを送ってください。
この度は弊工房にリペアのご依頼をいただき、本当にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
